
MDFSについて
はじめに

ドイツではフットケアに50年余りの歴史があり、ポドローゲという国家資格が生まれました。ポドローゲのいるフットケアサロンでは、医師からの処方箋を持ってきた人には保険診療が可能です。それほど、ドイツではフットケアが重視されております。
日本では、近年こそ「フットケア」は認知されはじめてまいりましたが、いまだに美容、リラクゼーションなどが主な評価となり、本当のフットケアは未だ普及しておりません。その中で「1日でも長く自分の足で」をコンセプトに、メディカルフットケアを普及させ、名称もドイツのそれをそのままに、メディカルフースフレーガー・メディカルフースフレーゲリン普及研究会とし、フットケア技術のスタンダードの確立を目的といたします。
世界に通用するメディカルフースフレーガー・メディカルフースフレーゲリンの活躍を心待ちにしております。
はじめに
MDFS(メディカルフースフレーガー・メディカルフースフレーゲリン普及研究会)とはドイツのフットケア研究機関やフットケアサロンなどと提携し、メディカル目的の専門の方から一般の方まで、フットケアに関する必要情報を提供していく機構として2012年に設立いたしました。
活動について
フットケアの知識が正しく理解され、多くの方がフットケアに接して活用される機会を広げるよう、スクール・セミナーなどの教育・研修システムを作り、フットケアの普及・啓蒙のため活動をしていきます。
主な目的
- フットケアの研究と関連情報の収集
- フットケアの普及と啓蒙
- フットケアに携わる者及び、国内外の関連機関や団体との交流
- 世界に通用するフースフレーゲの技術と、正しい名称の普及
- 教育事業としてFCJIを認定校と設定し、テキスト・資料の作成事業